今のワタシになるまで
私の祖父と母は霊感体質です。
祖母は直感が鋭かったそうです。
母は、霊視が出来る人。
頭でわかっていたけれど、どっか
本当かなあ?母親なら娘のコトなんて、見てればわかるだけじゃ
ないのかなあ?
と、疑ったこともありますが。
大学生の頃。
絶対100%バレるなんてありえない!
ということを霊視されて、血の気が引いた記憶があります。
それで本当に信じたのですが。
私が学生の頃、視えないものが視えたり、お告げを受けたりする
母が羨ましかったです。
でも本人は苦しんでいて、こんな力ないほうがいい!
と言っていました。
ちゃんと修業をしていないから、コントロールする力が
ないんだそうです。
そんな環境で育った私は、直感が強いタイプになりました。
夢でお告げをもらえるようになりました。
自由にではないけれど。
起きていると無理なんです。
修業が足りないのね(笑)
大学進学とか、職場探しとか、家探しとか。
思えば身を置く環境を決めるときは、完全に流れがきて
そうするしかない!というパターンばかり。
もうある程度大人になっていたので、不思議経験値も増えていたし
直感に従ったほうがいいと理解出来ていました。
例えば大学進学は。
親の転勤で高校転校、偏差値が以前よりぐっと低い高校になりました。
でも偶然か、行きたかった大学の指定校推薦がピンポイントで
その年からきたの。
真面目な転校生の私は、枠をさっくりいただいて無事進学。
パート先探しその①
結婚後会社を退職し、パートにでも出るかな、と検討した時。
身もココロもボロボロになるまで働いていたせいか。
通うのはすぐ近くの職場で、ラクチンな仕事で、エアコンがきいた
快適な所がいい!
と宣言していたら。
旦那からも元同僚からもこんな感じの内容で言われました。
お前人生舐めくさってんな
お前もそこまで堕ちたか
そう。苦しみの先に対価はもらうもんだ、
という思考の人々の中で私は、どっぷり浸かっていたんですね。
でも、そうじゃない気がする、と感じて抵抗し始めたのが
この頃なのかもしれません。
家探し
買う気もさほどなかったけれど、社宅暮らしの人間関係に
疲弊していました。
子育てする中で、この環境が子供に刷り込まれるのは嫌だな。
そう思ってモデルルームなど娯楽として見て歩き、気がつけば買う気マンマン。
でも家探しに疲弊して、半べそで
もーやだ。これを買えって誰か出してきてくれたらそれ買う!
とアホなことを言って寝て。
起きたら!
ドンピシャな理想の場所、家の中古が出ると連絡をいただきました。
それが今の家です。
神様ありがとうございます。
こんな経験を繰り返した後、今の職場にきた理由。
パート先探しその②
まだ働く気が全然なかった。
年長の次男がいたから。
ママ友に不自然なタイミングでランチに誘われ
そこで、オープニングスタッフに一緒に応募しようよ
と言われたのが始まりです。
こうして今の生活環境があります。
自分にしては不自然なほどすばやく、あれよあれよと決まっていく。
あ、これは呼ばれてる系だな。
と理解していました。
でも働きだしたら、仕事が辛くて。
人のドロドロした念みたいなのも、感じ取れるようになっていたみたいで
すごく疲れるし。
辞めたいなあ、逃げたいなあ
と、母によくボヤいていました。
でも、絶対に辞めたらだめだ、これは修業だから。
神様がそう言ってると。
でも、どんな修業?何を学ぶためにここにいなきゃならないの?
と、何度も聞きましたが、わからないとしかいってくれません。
でも、私にはわかります。
母はわかってる。言わないだけだと。
自分で働きながら気付けということなのかな。
そうして数年が経ちまして。
やっと、なぜここで働いているのか。
そのお役目がわかった気がします。
それは次回!